~What a Wonderful World~

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あとどれくらいかかるのかな・・・?

今の心境は・・・?
早く爪が生えてきてほしい、ただそれだけです。

実は、今、俺には、
右足の親指の爪がないのだ。

さかのぼること10日前。
5月30日。
その日俺は尾瀬にいた。
前日の山歩きで、若干靴擦れし、違和感を感じつつも歩ききったことのしわ寄せがもう来ていたのだ。

気がついたときには、もう遅かった。
親指が完全にイカレテいるのに気づいていた。
爪の付け根がふかふかしているのだから・・・。
そのとき直感的にわかっていたのだ。
つめをはがさないとダメだということを。

ただ、そのときはその足で帰らなければならなかったし、時期を見誤ると大変な事態に陥ることは明らかだったので、見てみないふりをし、回復に望みをかけた。

31日。回復にかけたものの、状態は最悪だった。
歩くのにこんなに必死になったのは生まれて初めてではなかったか・・・?
杖をつき、右足をかばいながら、ひたすら歩いた。

1日~4日。指と爪の間に出来た水ぶくれがひくのを待つ。親指を内側に曲げると痛む。

5日。夜勤中につま先のほうから、皮が破れ始める。しかし、全面はがれるまでにはいたらず。中には真っ赤な肉が・・・。それを見たとき、るろうに剣心の百識の方治のように、抜爪したらどんなことになるのだろう・・・。などという思いが、刹那に浮かんできた。
が、思いとどまり、患部を軽く消毒し、包帯を巻いて対処する。
その日、一緒に夜勤をした職員から、絶対医者に行けよと言われるも、結局医者に行かずに過ごす。

6日。前日と同じ状態で、研修に向かう。研修から帰ったあと、消毒しなおすために患部を見たとき、皮がさらに深く破れてしまう。しかし、消毒しておいたため、肉の赤々しさがおさまり、程よいピンク色になっていた。爪はパカパカしていて、はがれるのも時間の問題であるように思えた。ならば、いっそと、腹をくくり、爪を根元から抜爪することに成功。特に痛みもなかった。はがれた部分が、少しジュクジュクしていたため、消毒し、薄皮がはるのを待つより仕方なかった。

8日。ようやく薄皮がはりつつあった。そこで数日振りに足を風呂に入れてみた。時にしみなかったし、入浴後、患部がいい感じで乾燥してくれたのだ。

9日。そういうわけで、もう何もしないで靴下を履いてもむずがゆいような不快感もなく、久々の仕事も問題なくこなせるまでに。

あとは、元気な爪が1日も早く生えてきてくれるのを待つばかりだ。

人間の体の回復力たるや。
それを痛いほどに感じている今日この頃である。

p.s. 爪が生えることをつまぶくというかどうかは知りませんが、
人気の妻夫木君にあやかってみたくて・・・・(笑)
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